【磐田,浜松,袋井】パソコンサポートと出張修理 はてな版

読んで役に立つような日々のIT関連のサポート情報をまとめていきます。パソコン&スマホ販売、修理&故障&トラブル対応、定期保守、クラウド(Microsoft 365、Google Workspace)、モバイル、ネットワーク構築、テレワーク、WEB会議(Zoom)など、お気軽にモストまでご相談ください。

モバイルレジはオトク!国保や住民税の支払いには重宝します

毎年の恒例行事?ですが、国民健康保険国保)や住民税の支払いがあり、昨年の確定申告分の請求が一気に来て、気分がへこむ毎日です。この請求は毎年わかっていますしそのために積み立てて別途保管していますが、いざ支払いとなると「ああぁぁ・・・」となってしまいますね。

 

そんな国保や住民税の支払い方法もいろいろとありまして、インターネット上にはすべて情報が出ていますので、調べればいくらでもオトクな情報が書いてあります。自分自身にあてはめて見ると、モバイルレジアプリでの支払いがもっともオトクかな?と思っています。

solution.cafis.jp

 

以前はセブンイレブンnanaco(ナナコ)を利用してのリクルートカードプラスを使っていましたが、対応がころころと変わっていき(こちらの不利な方向へ・・)、現在でも利用はできますが、リクルートカード(プラスではない)のみの使用となり、しかも毎月の制限が3万円までとなってしまっています。

 

ポイント計算を必死に行い、どの支払いがいちばんオトクか?と考えた結果、今の時点ではモバイルレジを利用してのリクルートカードプラスでの支払いとなりました。本当はKYASHというカードがあり、このKYASHで支払いができればいちばん良かったのですが、税金や社会保険料は不可とのこと。ということで、リクルートカードプラスでの支払いをしています。そのKYASHも10月からポイント還元制度が変わってしまいますが・・・

https://news.kyash.co/post/187501433099/20190905

news.kyash.co

 

nanacoとポイント比較してもほぼ同じ、セブンイレブンに行って端末操作やレジでの支払いを考えると、モバイルレジアプリで自宅で済ませる方が時間と手間を考えてもオトクでしょう。スマホアプリの用意だけですので非常に簡単です。

 

スマホも僕の古い格安スマホAndroid 5)でも使用可能なのが助かります。Android 5ではセキュリティ的に心配ですので、近いうちにスマホも買い換える予定ですが、今回はとりあえずこのモバイルレジアプリで支払い完了。古いAndroidバージョンでも対応可能で嬉しい限り。

 

支払うべきこうした料金は、せっかくなら少しでもオトクにポイント還元を考慮して支払いたいものです。毎年のことですので、一度調べておけば対応が変わらなければ同じことの繰り返しです。まあ、各サービスでころころ制度が変わったりするのですが・・・

 

モバイルレジアプリもなかなか便利なのですが、払込票は1つずつ行う必要があり、その都度クレジットカード情報の入力が必要です。自動記憶もしてくれないので(僕のスマホのせい?)、入力に手間のかかるクレジットカード番号はコピペしている状況です。今回は合計で8枚の払込票をモバイルレジで精算しましたが、まとめて一気に精算できれば非常に助かりますね。

 

キャッシュレス(~~ペイなど)もそうですが、ポイント還元は塵も積もれば山となるでバカにできないところがあるので、コツコツとポイントを貯めて有意義に使用したいと思います。普通に現金で支払えばこのポイントは一切なし、少し手間をかける必要がありますが、その手間を惜しまなければポイントがご褒美でもらえるような感じです。意外に頭の体操にもなるので、今後の自分の能力低下にも効果的かもしれません(笑)

 

以前にこんなコード決済(キャッシュレス)の記事も書いています。この辺はかなり活用しています。

pc-most.hatenablog.com

Windowsサンドボックスをテスト!Windows 10 1903の新機能です

Windows 10の現時点での最新バージョンは1903ですが、その1903の中での目玉機能(というほどでもないけど)の1つがWindowsサンドボックスです。簡単に言うと、使い捨てのWindows 10仮想化環境とでも言うのかな?

answers.microsoft.com

 

個人的には仮想化はそれほど使う機会はありませんが、それでも使い方を知っておくといざというときには便利です。過去には、古いOSでしか動作しないCADソフトを、仮想化を使ってインストールして使ったこともあります。個人用途よりも会社用途で使うことが多いでしょう。

 

Windowsサンドボックスの構築は、ProやEnterpriseエディションなら無料で簡単にできます。まずはパソコンが仮想化に対応している必要がありますので、BIOSでチェックしてみましょう。

 

僕の古いASUS CP3130デスクトップでは、デフォルトでは機能が無効になっていたので有効にします。「Intel Virtualization Technology」の項目ですね。

f:id:pc-most:20190824140038j:image

 

コントロールパネルの「Windowsの機能の有効化または無効化」から「Windowsサンドボックス」を有効化します。こちらもデフォルトでは無効になっています。
f:id:pc-most:20190824140036j:image

 

あとは画面左下のすべてのプログラム内にWindowsサンドボックスが出てきますので実行するだけ。だいぶ端折っていますが、上記のマイクロソフトの解説ページに沿って進めるだけなので、特に難しい点はないと思います。BIOS設定が慣れていないと戸惑うかもしれません。
f:id:pc-most:20190824140030p:image

 

使い道については、怪しいソフトのテスト的な実行や動作確認が思いつくくらいで、特に他は思いつきません。一般的な仮想化環境だと、終了してもその状況やデータは保持されていますが、このWindowsサンドボックスは終了したらすべて消えて、またイチからの状況でスタートとなります。継続して使用するのではなく、一時的なテスト環境ということですね。

 

ホストOS(元のWindows 10)とは切り離されているので、ソフトのチェック以外にも怪しいサイトを訪問する際にも使えるかもしれません。かといってダークウェブにチャレンジするという方法はオススメしません。個人的に行ったこともありませんし、Windowsサンドボックスから行けるのかも不明ですが・・・

 

せっかく使えるWindows 10の1903の新機能なので、お時間のある方はぜひ試しにどうぞ( ・∇・)

Office 365のデスクトップアプリのインストールについて

Office 365は普段から定期保守先で使用していますが、最初のドメイン設定などが厄介でいろいろと調べながら対応しているところです。独自ドメインも1つ取得して、そのドメインをOffice 365に割り当てていますが、だいぶ内容も把握できてきました。ドメイン周辺は奥が深く難しいですね~。

 

今回はそんな難しいドメイン周りの話ではなく、簡単なOffice 365のデスクトップアプリのインストールについてです。通常のOfficeとは若干異なり、Office 365の場合には各ユーザーでのサインインが必要となります。まずは、ウェブ上でのOffice 365にサインインして「Officeのインストール」を選択します。

f:id:pc-most:20190726101934p:plain

 

通常は「Office 365アプリ」でOKですが、別の言語や32bitではなく64bitバージョンが必要な場合には「その他のインストールオプション」を選択します。個人的にはまだ使ったことはありません。

f:id:pc-most:20190726101948p:plain

 

しばらく放置しておきます。

f:id:pc-most:20190726102049p:plain

 

10~20分ほどあればインストールも完了すると思います。インターネット回線によって時間は上下します。

f:id:pc-most:20190726102100p:plain

 

各自のOffice 365アカウントにサインインしておきます。サインインしておかないと、Office 365とは切り離された個別のOfficeアプリとなります。

f:id:pc-most:20190726102109p:plain

 

アカウントへのサインインも完了です。これでOffice 365の各ツールとの連携も可能となります。

f:id:pc-most:20190726102117p:plain

 

ワードを起動したところです。画面上では普通のOfficeと同じですが、画面の右上に各自のアカウント表示されているのでサインインしていることがわかります。サインインしているとOneDriveやSharePointにも連携されて、クラウドへの保管も可能になります。サインインしていないと通常のOfficeと同じなので、パソコン単体での使用やデータ保管になります。説明がちょっと難しい・・・

f:id:pc-most:20190726102125p:plain

 

管理者以外のユーザーが増えるたびに、各パソコンへこのOfficeのインストール作業が必要となります。以前のOfficeはCDやDVDでインストールしていましたが、今ではインターネット上からのダウンロードが主流になって、Officeを単品で買ってもディスクは付属せずにプロダクトキーのみの紙での提供となっています。インターネット環境がない人はどうするんだ?とたまに思いますが、もはやインターネットは前提として販売されているのでしょうね( ・∇・)

 

f:id:pc-most:20190709143308p:plain

Semiroスマートウォッチが充電できなくなって半年で故障しました・・・

以前にも何度か記事にしているSemiroのスマートウォッチですが、買ってから半年ほどで充電できなくなり故障となりました・・・

 

pc-most.hatenablog.com

pc-most.hatenablog.com

 

Semiroのメーカー保証が3ヶ月ですでに保証切れ、1年は持つかな?と思っていましたが、まさかの半年で故障とは残念です。充電できないのはUSBポートを変えても、電源アダプタを変えても、何をやっても充電はダメ。バッテリ残量も今ではごくわずかとなっています。

 

下記の場所のUSB端子の汚れかな?と思い、金属端子の場所を綿棒で軽くきれいにしてみましたが効果はなし、接点復活剤というものがあるので試してみてもいいのですが、とりあえずは自宅にあったクレ556できれいにしてみても、やはりダメでした。クレ556も一応は接点復活剤の効果はあるようですが。

f:id:pc-most:20190726161423j:image

 

ここの端子は構造的に汚れやすく、普段は時計のバンドの中に隠れていますが、充電するときにバンドを外すといつも汚れているので、これも悪影響なのかもしれません。

 

充電できない兆候は以前から多少ありましたが、何度かUSBポートを抜き差ししていると充電できるようになっていましたが、今では何度試しても不可。万策尽きた感はありますね。

 

Semiroのメーカーにこの旨を問い合わせてみましたが、メーカー保証の3ヶ月を過ぎているので対応はできず、希望するのであれば現品の返品送料と1,000円の負担で新品を送ってくれるとのこと。対応としては助かりますが、あまりにも短い寿命だったのでどうしようか考えてしまいます。

 

スマートウォッチ自体は半年使ってなかなか楽しめたので再購入してもいいのですが、本当は通話もできたりSpotifyで音楽を聞いたりと、スマホに近いことまでできるのが理想ですが、そうなるとアップルウォッチ一択となってしまうので、そこまではちょっと手が出ないかな?という感じです。

 

スマホの次にスマートウォッチが来る!とアップルウォッチが出た当時には評判になったものですが、僕個人の意見としては現時点ではその流れはまずないと思っています。アプリが充実していないし、スマートウォッチでできることも限られているし、何かキラーコンテンツキラーアプリが出てこない限り、スマートウォッチの爆発的な普及は難しいかな?というのが半年使ってみて感じたことです。

 

次のスマートウォッチ、どうしようかな・・・

Google日本語入力が既定にならない!Windows 10 1903バージョンアップ後に発生しました

Windows 10の文字入力ソフト(マイクロソフトIME)がどうにも誤変換を連発するので、Windows 7のときから愛用しているGoogle日本語入力。こちらは誤変換はかなり少なく、キー入力が遅い&ブラインドタッチができない&入力ミスが多い自分にとっては大助かりです。

www.google.co.jp

 

そんな便利なGoogle日本語入力ですが、Windows 10の1903へのアップデート後に、既定の文字入力から外れてしまい、マイクロソフトIMEになってしまいました。パソコンを起動するたびにマイクロソフトIMEが既定になってしまうので、そのたびにGoogle日本語入力へ変更する必要がありました。 

f:id:pc-most:20190803103941j:image

 

Windows 7からWindows 10へのアップグレード時にも、Google日本語入力だけは再インストールした記憶があり、Windowsシステムと深く関連しているのでしょうか。最近はあまりありませんが、以前はマイクロソフトIMEが破損するとWindowsシステムごと再インストールするはめになったことも何度かありました。Internet ExplorerIE)も同じで、Windowsと深く関連しているので、お互いにトラブルを引き寄せ合うこともありましたね。

 

「設定」画面から、Google日本語入力の変更でソフトの修復などできるかな?と思いましたが変更の箇所はグレーアウトしており実行不可。アンインストールしかありません。
f:id:pc-most:20190803103959j:image

 

さらに深く「設定」画面を見ていくと、「キーボードの詳細設定」から「既定の入力方式の上書き」項目が出てきて、ここはGoogle日本語入力が既定になっています。
f:id:pc-most:20190803104005j:image

 

ここの設定がうまく反映されていない可能性があるので、一度マイクロソフトIMEに変更、その後に再度Google日本語入力に再変更します。

 

インターネット上で調べてみると、同じようにWindows 10のバージョンアップ後やWindows 7からのバージョンアップ後にも同様のトラブルが出ており、探してみてもこれといった解決策は見当たらず、結局おとなしくGoogle日本語入力の再インストールとなっています。登録辞書をバックアップしてから再インストールをしようかと諦めかけていましたが・・・

 

上記の「既定の入力方式の上書き」の再設定が効いたのか、それ以降はパソコン起動後もGoogle日本語入力が既定として使えるようになりました!これは地味に嬉しいかも?この設定変更以降は数週間経っても特に問題は出ていませんので、ここの操作が効いたことは確実です。再インストールの手間も省けてよかった~。

 

本当はマイクロソフトIMEの変換精度がよければこうした対応は不要なのですが、いつになったらストレスなくマイクロソフトIMEが使えるようになるのでしょうか?そう思ってもう数年が経過していますし、変換情報をマイクロソフト側も収集して精度を上げているはずなのですが、一向に向上が見られません。

 

Windows 10の年2回のバージョンアップもいいですが、こうした普段使いの項目をもう少し頑張ってくれるとみな助かるのに・・・とよく思います。新機能もいいですが、当たり前に使っている文字入力機能は、AIを駆使してぜひとも頑張ってほしいところ。

 

マウス設定に関しても下記の記事に書きましたが、1903バージョンからマウスカーソルが地味に設定変更できるようになり、地味な割には個人的にかなり嬉しい変更でした。こうした基本項目は見落とされがちですが期待したいところ。

most.hamazo.tv

 

Google日本語入力の既定設定でお困りの方は、ぜひ参考にどうぞ( ・∇・)