【磐田,浜松,袋井】パソコンサポートと出張修理 はてな版

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Chromeでページ全体のスクリーンショットを簡単に撮る方法(拡張機能は不要)

メインで使っているブラウザ(インターネットを見るソフト)は、パソコンの場合にはG Suiteを使っている関係でChromeとなっています。

 

そのChromeでページ全体をスクリーンショットで撮りたいときがたまにあり、クレジットカードの明細を紙で残す時にたまに使います。

 

クレジットカードの明細を表示→ページ全体をスクリーンショット→画像保存→画像編集ソフトで必要部分を切り抜き、といった流れです。

 

今までは「Full Page Screen Capture」という拡張機能を使っていましたが、ある時から横線が入ってしまったり、途中で押しつぶされたような感じで抜けが出てしまったり、ちょっとしたバグが出てくるようになりました。

 

ページ全体といっても、今表示されている画面だけではなく、下にスクロールが必要な縦長のページを含めた全体という意味です。「Full Page Screen Capture」は長いこと使っていましたが、調べてみたところ下記のような方法を発見しました。ありがとうございます!

 

requlog.com

 

ブラウザ拡張機能をインストールしたり、何かしらのソフトウェアを使うという手もあるでしょう。でも「WEBページ全体のスクリーンショットが欲しい」だけなら、Google ChromeFirefoxのデフォルト機能で、スピーディーに、簡単に手に入れることができます。

 

上記の方法なら拡張機能をインストールする必要もなく、コマンド(ショートカット)だけでスクリーンショットが撮れて非常に便利!

 

初期設定では「Responsive」でモバイル表示になっており、パソコン表示にしたかったので「iPad」に変更すると、通常のパソコン表示になりました。この辺は、その都度柔軟に変更して対応する必要があるかもしれません。

 

これで拡張機能が不要になり、バグに悩まされることもなく、今までの問題が解決してスッキリしました。

 

「同じシステムを使っているEdgeでもどうかな?」と思って試してみると、どうやらEdgeでも同様にページ全体のスクリーンショットが撮れそうです。

 

簡単にできるので、お困りの方はぜひ使ってみてください!

 

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このスーパーリロードはよく使いますね。確実にリロードできます。

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Edgeも出来がよくなり、Chromeと遜色ない出来です。元が同じだから当たり前かな(笑)

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こちらが「Full Page Screen Capture」という拡張機能です。ちょっとしたバグが気になります。

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使い勝手抜群!シリコンマット製のスマホホルダーをAmazonで購入しました

我が家の車にはカーナビが付いていませんので、以前からスマートフォン(以下スマホ)をカーナビ&音楽プレイヤー代わりに使っています。

 

その際に、スマホスマホホルダーに固定しているのですが、両親の車を一時的に借りる必要があり、現在のスマホホルダーを使おうと思ったのですが、うまく挟むことができず使用不可・・・

 

ということで、今回はこちらのスマホホルダーを新調してみました。


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スマホホルダーの種類は非常に多く、どのスマホホルダーにするか選定も大変なのですが、両親の車がまだ新しく、接着式にするとノリ跡が残ってしまうので除外となります。

 

接着式にすれば種類も多く、しっかりと固定されるので選定に迷わないのですが、それ以外となるとなかなか大変です。

 

現在使っているスマホホルダーのようなクリップで挟み込むタイプは、実際に購入して挟んでみないとうまく使えるかどうかわかりません。

 

エアコンの羽(ルーバー)に挟むスマホホルダーもありますが、そのルーバーを割ってしまう可能性もあるし、これも除外となります。

 

いろいろとAmazon内で調べてみると、シリコンマット製のスマホホルダーが出てきました。置くだけなのでノリ跡がつかないし、シリコンマットを移動するだけで、どの車でも使用可能!これは良さそうだと思い、価格も1,000円ちょっとなので購入しました。


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使い勝手は、実際に使ってみないと分からないので購入するしかありません。両親の車のダッシュボードにポンと置いてスマホを設置、横浜までの小旅行で使ってみました。

 

結果的にはほぼ満足の素晴らしい出来栄えです。スマホが運転中に倒れることはありませんし、振動でシリコンマット自体が少しずれてきましたが、ダッシュボードから落ちるほどずれることはありませんでした。多少の勾配も問題なし。

 

ずれが気になるようなら、ノリ跡がつかない養生テープで少し止めれば大丈夫でしょう。シリコンマットの裏側の4箇所に粘着テープがあるので、それを使ってもOK。

 

スマホは横置きで使用、縦置きでも使えるかもしれませんが、車ではさすがに倒れそうで怖いですね・・・家の中では縦置きでも使えるでしょう。

 

ノリ跡がつかない&持ち運びが簡単なので、レンタカーや社用車、他人の車でもどこでも使用できて使い勝手は良いでしょう。挟むタイプのように、挟んだ箇所を割ってしまうことも無いですしね。

 

スマホの角度は変えられませんが、運転席から見るスマホの角度は問題なし。しっかりと閲覧できています。ただ、ダッシュボードの上に置くので、日光でスマホが熱くなり動作不安定になるのが注意点。

 

旅行の際にもその高熱の影響かわかりませんが、知らない道でカーナビが迷いだして結構焦りました。カーナビが迷ったら、もうどうしようもありません(笑)

 

シリコンマットの接地面はダッシュボードの平らなところに設置、凹凸があると当然難しいです。できるだけ平らな箇所を見つけましょう。

 

1,000円ちょっとで買えて非常にお買い得、カーナビやSpotify、ラジコにも便利に使えるので、スマホパワーを存分に活かすことができます。

 

スマホホルダーは過去いくつか買っていますが、今回のシリコンマットはなかなかオススメできますよ( ・∇・)

 

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こちらのスマホホルダーはクリップ式ですが、我が家の車ではバッチリです。

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FMトランスミッターは、機種にもよるのかもしれませんが、ノイズが入るのが気になります。

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車でもAUX(外部出力)ケーブルで接続すると、ノイズが入らずクリアな音になります。

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東芝ノートdynabook BX/33M(PABX33MLT)のユーザー(BIOS)パスワードを忘れた

先日、静岡県浜松市のお客様よりパスワード解除&リセットのご依頼がありました。

 

今回のご依頼はパソコンのパスワード解除&リセットのご依頼で、お電話では詳細がわからないので、いったんパソコンをお預かりしての対応となります。

 

パソコンは東芝ノートdynabook BX/33M(PABX33MLT)で、Windows 7搭載となっています。数年間使っていなかったようで、バッテリも劣化して電源周りも多少怪しい感じです。

 

パスワードに関しては、通常のWindowsパスワードかと思っていましたが、いざ電源を点けてみると、パソコン本体のパスワードでした・・・
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「パスワードを入力してください」とだけ書かれており、このパスワードを入力しないとWindows 7はおろか、BIOSもアクセスすることはできません。

 

お客様にお話をお伺いすると、心当たりはないとのことで、知らないうちにこのユーザー(BIOS)パスワードを設定したようです。

dynabook.com

 

BIOS画面からこのユーザーパスワードを解除&リセットすることが可能ですが、そのBIOSに入ることができませんので、インターネット上で調べてみると、有料で東芝に依頼して解除&リセットするしかなさそうです・・・

 

パソコン購入時の資料も必要なのでなかなか厄介ですが、試しにいくつかのパスワードを推測して入力してみましたが、当然不可。3回間違えると電源が落ちる仕様になっています。

 

回数制限は無さそうですが、これでは先に進みませんので、お客様に心当たりのあるパスワードをいくつか聞いて、そのパスワードを試してみると・・・通りました!これはラッキーです。

 

Windowsパスワードに追加して、パソコン本体(ハードウェア)にもロックをかけるということで、セキュリティ的には非常に安心ですが、このユーザーパスワードを忘れないようにする必要があります(パスワードはすべてそうですが)。

 

他メーカーではあまり無い仕様ですが、セキュリティ面では非常に優れていますので、上手に活用すると良いと思います。

 

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スマートフォンiPhoneAndroid)のパスコードを忘れるトラブルもよくあります。

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膨大に溜まっていくIDとパスワードの管理方法の一案です。

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こちらはWindowsのユーザーアカウントのパスワードです。

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250GBの少量SSDでOneDriveの1TBのファイルを使うには?

最近のノートパソコンはSSD搭載が多くなってきましたが、その容量は250GBや500GBなど少なめになっていることが多いです(下記のフリー画像は1TBですが)。

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OneDriveでもGoogleドライブでも同じですが、例えばOneDriveの容量は1TB(1,000GB)使えますが、その受け皿であるSSDが250GBだった場合はどうなるのか?

 

普通に考えれば、容量オーバーで入りませんが、OneDriveの場合はファイルオンデマンド機能を使用すれば、データ本体はクラウド上に保管されており、使用するときだけダウンロードされてパソコン側に保存される、という仕組みになっています。

support.microsoft.com

 

Googleドライブの場合も同様で、ドライブファイルストリームというアプリを使用すれば、OneDriveと仕組みは同じでデータ本体はクラウド上、使用するときだけダウンロードすることで容量を節約できるようになっています。

support.google.com

 

ネットワーク環境があることが前提ですが、もしネットワーク環境がない場合には、事前にパソコン側にダウンロードしておき、オフライン時にも使用できるようになっています。オフライン時によく使用するファイルは、このように事前対応しておいた方がいいでしょう。

 

ということは、「250GBのストレージでOneDriveの1TBのファイルを使うには?」の策としては、オンライン上のファイルに設定しておき、パソコン側のSSD容量を減らさないようにしておけばいいでしょう。

 

こうすることで、250GBの受け皿でも1TBのデータが入る、ということになります。おそらくこの仕組は、OneDriveやGoogleドライブだけではなく、他のクラウドシステムでも導入されている気がします。非常に便利ですからね。

 

データが同期はされていますが、データ本体をクラウド上をベースに考えて運用する、ということでもあります。自分で一生懸命データ管理&バックアップするよりも、MicrosoftGoogleに任せたほうが安心でしょうから。

 

こちらのリンク先でも同様のことを書いていますが、僕も経験がありますが、情シスの場合には自分が把握していても、その内容を皆さんに伝えなければいけないので、かなり大変だったりします。僕もOneDriveのファイルオンデマンドについて、どれだけ説明したことか・・・

1manit.work

 

ということで、250GB程度の小容量SSDの際にも大容量ファイルは扱えますので、せっかく使えるストレージ容量は上手に活用しましょう!

 

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SSDに関しては、ハードディスクよりも故障や不具合が見えにくいと感じます。プチフリや診断ソフトでエラー検知されない等ですね。

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3年ほど前にリリースされていたんですね~。今では、無くてはならないアプリの1つとなっています。

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個人的に使っているオンラインストレージでは、OneDriveでの1TBが容量が大きくて便利ですね。

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わかりにくいAmazonの問い合わせ先の備忘録

普段からよく使うネットショップはAmazonですが、購入元によっては不良品が届いたりすることもどうしても起こってしまいます。

 

そんなときは別にクレームを付けるわけでもなく、まずは購入元やAmazonへ連絡するのですが、Amazonサポートの問い合わせ先が意外と分かりにくかったりします。よくあるパターンですが、意図的にわかりにくくしているのかな?とも思いますが、備忘録も兼ねて記事にしておきます。

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https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/contact-us?ie=UTF8&ref_=hp_202003590_ta

 

上記サイトから問合せ可能で、個人的にはよくチャット機能を使っています。24時間365日オペレーターが対応してくれて、「さすがAmazon!」といつも驚きます。

 

チャットの場合は、最初はチャットボットが自動応答してくれますが、そこで内容を把握してからオペレーターにつながるというパターンです。

 

電話での対応も以前にしたことはありますが、現在は「電話でのサポートが必要ですか? Amazon.co.jp からお電話いたします」という項目から進み、必要事項を記入した後に、Amazonから連絡が来るという形のようです。

 

アカウント内から問合せ項目がすぐに出てこないので、時間を使ってしまいますが、まずはここからチャットもしくは電話対応がスムーズでしょう。

 

Amazonでの買い物も、購入元や発送元をしっかり見てから注文しないと、Amazonがほぼ関与していない(売り場を貸しているだけ)商品もあり、正常な商品が届けば問題がありませんが、不良品やいつまで経っても届かないようなケースでは、Amazon側としてもサポートが薄くなってしまうので要注意です。返品や返金に手間と時間がかかってしまいますからね。

 

ということで、備忘録のAmazonの問い合わせ先でした。今後またURLは変わる可能性も大ですが、現状はこのURLで大丈夫です。

 

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Amazonプライム以外にも数多くのサービスがありますね。

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Amazonプライムアメリカと日本では価格が大きく違うので、ゆくゆくは日本も値上げの道をたどるはず。そのときは更新はどうしようかな?

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リンク先が変更になっていますが、「個人&パートナーのお客様向け」のリンクは大丈夫です。ころころリンク先が変わるんでしょうね・・・

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