個人的に使っているのはいわゆる格安スマホですが、その格安スマホも以前の勢いはどこに行ったのか、なかなか厳しい状況のようです。
厳しいというよりは、使いたいユーザーにひと通り行き渡ったということかな?と思ったりもしますが、今後の展開にも注目です。
僕が使っているのはFREETEL端末(MIYABI)+IIJ SIMカードの組み合わせですが、残念ながらFREETELはMAYA SYSTEM及び楽天モバイルに買収・譲渡されてしまいましたが、販売やサポート業務は近日中に再開されるようでひと安心です。
以前に使っていたスマホはASUSのZenFoneシリーズですが、僕と妻の2人が使っていて1年以内でメーカー補修修理(メインボード故障)、1年半で故障して使えなくなりました。2台ともです。そう考えると、今のFREETEL MIYABIは同じAndroid搭載ですが、2台とも特にトラブルもなく快調に使えています。
パソコンに限らずスマホも当たり外れがありますし、ASUS自体は好きなメーカー(メインパソコンはASUS CP3130を使用中)なので、こればっかりは仕方がありませんが、ZenFoneが2台とも同時期に同じような故障が2回続けて発生、というのは残念です。生産ロットの問題かな?とも思ってしまいます。
さて、線事業者のIIJは上記の記事ではひとまず「勝ち組」とされていますが、今後どうなるかは分からず、ソフトバンクやauのサブブランドの攻勢が勢いづいているようです。料金体制や仕組みがとても分かりやすいのが格安スマホの大きな特徴ですが、サブブランドの格安スマホでは、また安いんだか高いんだか分からない複雑な料金体制にしていくような雰囲気もあるので注意が必要です。
ソフトバンクも確か携帯業界に入ったときには、価格革命!とか言って料金面で安くして参入したのですが、3大キャリアになった今ではすっかりそのことが忘れ去られています。そういう面では、楽天の第4の携帯業界に参入は楽しみといえそうです。自分が使うかどうかは分かりませんが・・・
スマホ端末自体は2年程度で買い替えていくことになるので、その時々の好みのスマホを選べばいいですが、SIMカードは一度契約したら他社に乗り換えするのは億劫になるので慎重に選びたいところ。現在のIIJは特に問題もなく信用も高いので、今後も安心して使えそうです。
3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のスマホを使っていると、毎月の料金が高額になることが多いですが(1万円を超えている人も多いはず)、格安スマホに変えると2,000円~3,000円程度で済み(プランにもよりますが)、非常に家計に優しいです。上手に格安スマホを使っていきましょう!