仕事でいつもお世話になっている、静岡県浜松市の竹杉商事様へお伺いしたときのこと。浴衣生地でマスクを作り始めているというのは聞いていましたが、いつの間にかこんなにも種類が増えて驚きました。
上記はもらったチラシで、購入しようとしていた鬼滅の刃の着物をモチーフにしたデザインのマスクは入手できず、代わりのマスクを注文しつつ、チラシをいただきました。
鬼滅の刃デザインは、主人公の炭治郎と禰豆子の着物をモチーフにしたデザインで、旅館浴衣や生地のプロショップならではの出来栄え。
炭治郎モデルは子供用しかなかったので、代わりの「27・荒波」デザインのマスクを注文しました。この生地デザインも、男らしくカッコいいですね〜。
静岡県浜松市は昔から生地・繊維で有名な街のようで、今でも浴衣製造が盛ん、遠州綿紬の生地はひと目で分かるデザインと生地で非常に有名です。浜松市を挙げてPRもしているので、他県でもご存知の方が多いかもしれません(素人なので僕は全然詳しくないけど)。
遠州綿紬の生地を使用したマスクが14種類、オリジナルマスクが22種類、無地マスクが6種類と、バリエーションが豊富に揃っています。
マスク販売といえばユニクロも夏から参入するとニュースになっていましたが、マスク着用は年内、いや今後数年は当たり前の状況になると思うので、今後は洗って何度も使えるのはもちろんのこと、デザインや生地そのもの、つけ心地、個性、差別化などが問われていくのかな?と感じます。
静岡県浜松市にある実際の店頭に行けば、実際のマスクを手にとって、生地の手触りや肌触り、デザインを実際に見れますが、ネットショップだとその点が購入前に確認できないのは仕方ないですが、こればかりはどのネットショップも同じでしょう。美杉堂というネットショップを展開しています。
新型コロナウイルスの猛威はまだまだ続きそうですが、生活に必須のマスクも少しはオシャレして、個性的なデザインにすると「おっ!そのマスクいいね〜」と周りから言われるのではないでしょうか。
お話を聞くと、外国人と仕事をしている日本の方が、その外国人へのお土産や話のネタ&きっかけ作りに、和柄のマスクを買っていく方もいるとのこと。これは確かに!と思いましたね。
外国人にはこうした和柄は非常に魅力的に映るでしょうし、きっとこうした格安な価格だったら欲しがるような気もします。日本人でも欲しいのですから、外国人はきっと「It's so cool!!」といって飛びつくかもしれません。
美杉堂さんの場合だと、やはり浜松市特産の遠州綿紬の生地を使用したマスクは、プレゼント&ギフト用にも需要があるんじゃないかな?と思ったりも。遠州綿紬を知っている人なら「おっ!これは!!」と唸るはず。父の日のプレゼントにも喜ばれる気もします。
新型コロナウイルスの影響はまだまだ続きますし、ということはマスク生活は今後も続くということなので、お気に入りのマスクで毎日を過ごしたいものですね( ・∇・)
---追記---
注文していたマスクが届いたので、別途記事を書いてみました。