最近知ったUSBメモリで、下記のようなちょっと変わったタイプがあります。
見ての通りの両サイドに接続端子が付いており、片側は通常のUSB3.0、反対側はUSB Type-Cとなっています。
お得なクーポンがもらえたのもあり、中国のネットショップで有名なaliexpressで購入しましたが、普通にAmazon等でも購入は可能です。近くの家電量販店で見てみたら、3,000円~4,000円となかなか高価でした。
スマホやタブレットで使うことが多いと思いますが、手持ちのAndroidスマホに接続してみると、SDカードと表示はされていますが、実際にはUSBメモリとして認識しています。
今回は32GBのUSBメモリを使用しています。
元々のフォルダは「LOST.DIR」が作成されていますが、ここに新規作成でフォルダも追加可能です。「新しいフォルダを追加」から操作可能。
スマホのデータバックアップにはクラウドやパソコンを使うことが多いと思いますが、USB Type-C側を使うことで選択肢は増えますね~。
調べてみると、外付けハードディスクも同様のタイプがあったことに驚きました。USBメモリより容量の大きなハードディスクの方がたっぷりとバックアップできます。
パソコンを持っている方には不要かと思いますが(パソコンにバックアップすればいいので)、最近ではパソコンを持っていない方も多いので、今回のUSB Type-C対応のUSBメモリを使ってバックアップをしておくといいのではないでしょうか?
個人的にはクラウドがお勧めですが、毎月の料金も発生しますし、そこを惜しむ気持ちも十分に分かりますので、そういう場合にはこのUSBメモリは朗報でしょう。
ただ、USBメモリも機械部品ですし、特に破損が多く寿命が短い機器なので、1つで過信せずに複数作成しておくことをお勧めします。
今回はAndroidスマホでのみ試してみましたが、Android、iOS、Windows、Mac等のOSを問わずにデータ管理ができると思いますので、こうした機器もあるんだ~と頭の片隅に置いておくと何かの役に立つかもしれませんね( ・∇・)
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クラウド(オンラインストレージ)で有名なGoogleドライブに関する記事です。
USBメモリは故障が多い機器なので、データの長期保管は避けるのが無難です。
スマホは特に依存度や中毒性が高いので、大人も子供も注意が必要です。