いつもお世話になっている静岡県浜松市のお客様より、「Windowsパソコンでメールに添付されたHEIC＆HEIFファイルが開けない！」と連絡がありました。
HEIC（ヘイク）＆HEIF（ヒーフ）は拡張子のことですが、今回初めて知ったのですが、iOS11以降のiPhoneで使われているApple独自の画像データ形式なんですね。知らなかった・・・
iPhoneで撮影した写真のファイル名には、「.heic（ヘイク）」と記載されるものがあります。この拡張子に対応していないアプリケーションでは、このファイルを開くことはできません。この場合、写真をパソコンでも見られる形式に変換する必要があります。
この記事では「.heic」がついたファイルをどんなパソコンでも見られるJPEG（ジェイペグ）形式に変換する方法を紹介します。
個人的に使っているスマホはAndroidで、iPhoneも以前はよく使っていたのですが、このHEIC＆HEIFファイルはまだ出ていなかったと記憶しています。
こうしたApple独自の規格？だと困るのが、Windowsパソコンで開けない！という現象。
メーカーが違うので仕方がありませんが、JPGやPNGのようにメーカーを超えて共通の規格に揃えてくれるとユーザーは助かるんですが・・・
それでもWindowsパソコンで開くには、上記のリンク先にある2種類の方法で対応可能なのでご安心ください。
「HEIF画像拡張機能」インストール、もしくは「Apowersoft HEIC JPG変換フリーソフト」をWEB上で使用のいずれかです。後者の方がインストール不要で簡単かと思います。
Twitter上で調べてみると、Windowsだけではなく画像編集ソフトのPhotoshopでも開けないようで・・・これは困りますね。
天下のふぉとしょでもHEIC開けない pic.twitter.com/DFTQ2Xnfch
— 栄太 (@oystersoup_) April 19, 2021
次から次へと新しい規格や技術が出てきますが、柔軟に対応していく（必死についていく？）しかありませんね。
～こんな記事も書いています～
こちらもちょっとした落とし穴？かもしれません。
使用不可のメールアドレスを登録していると、いざというときに困る事態が発生してしまいます。
Apple ID を使用可能なメールアドレスに変更しておきましょう
拡張子の問題で、こうした文字化けが起こることもあります。
