回復ドライブについては以前にも何度か記事にしていますが、作成に失敗することがやはりあり、原因がいまだに特定できていません。
インターネット上でも、この回復ドライブ作成失敗についてはいろいろと記事がありますが、ひと通り対応しても作成に失敗するということが多いのが現状。感じ的には、最後まではスムーズに作成が進むのですが、最後に失敗しているような雰囲気があります。
USBポートの変更、USBメモリの変更、何度か作成を試す、スリープ機能をオフ、セキュリティソフトの常駐をオフ、背後で動作するソフトを止めるなど、いろいろな方法で何とか作成してきました。
今回も「回復ドライブを作成できません 回復ドライブの作成中に問題が発生しました。」という非常にシンプルなエラーが出て作成不可。写真を撮り忘れましたが、いつもこのエラー画面です。エラーコードでも出てくれれば原因の特定もしやすいのですが、こんな一文ではトラブルシュートも何もできません(笑)
今回は下記の方法でコマンドプロンプトを触って設定変更、試しに再度作成してみました。このサイトはDELLで、今回のパソコンも同じDELL製なので期待が持てます。
バックアップ メディアを作成しようとするとエラーが発生する(Windows 10でUSB回復ドライブを作成する際にシステム エラーが発生する) | Dell 日本
下記が実際に試した画像です。別に難しいことは何もしておらず、上記サイトのとおりに打ち込んだだけです。
その後に再度、回復ドライブを作成してみます、USBポートは同じ箇所、上記の操作以外は特に何も変更していません。さてさて、結果は・・・
作成できた!コマンドプロンプトで叩いただけの変更なので、この変更が効いた可能性は高いです。他メーカーのパソコンの場合は試していないので不明ですが、DELL製のパソコンなら試す価値はありそうです。
パソコンのメーカー、Windows 10のエディション、Windows 10のクリーンインストールなどの違いも微妙に影響している可能性もあります。
回復ドライブの作成(主にDELL製)でお困りの方は、一度お試しください( ・∇・)