先日こちらの記事にも書きましたが、岩手県からGATEWAY デスクトップ SX2185-F12D(SX2185_W)のパソコン修理のご依頼がありました。ありがとうございます!
普段は近隣の方(磐田・浜松・袋井)からの依頼が多いのですが、こうした遠方からの問い合わせもありますね。今回の岩手県は冬のスキー旅行でよく行く大好きな街の1つです。
GATEWAY SX2185-F12DはWindows 8のパソコンですが、ハードディスク故障&不具合のメッセージがWindows 8から出されています。
ハードディスクの問題が検出されました
データの損失を防ぐためにディスク上のファイルを直ちにバックアップしてから、コンピューターの製造元に連絡して、ディスクの修理または交換が必要かどうかを確認してください。
こうしたハードディスク故障の疑いのあるときには、まずデータのバックアップを最優先で行い(突然故障することもあるので)、その後にハードディスク交換を行うのが定石です。ハードディスク交換の際にはシステムイメージを使っても良し、この際なのでWindowsの入れ直しを行っても良し、ケースバイケースでいきましょう。
SX2185-F12Dの内部を分解してハードディスクを取り出します。分解は特に難しいところはありません。
デスクトップなのでハードディスクは3.5インチのSATAを使用しています。
今回のパソコンではSeagate製を使っていました。どこのハードディスクを使っているかは、パソコン購入時に指定できないので、こうして初めて判明します。ソフトやBIOSからもメーカー判明は可能です。
新しく購入したハードディスクは、客先指定の東芝製です。容量も同じ500GBで、業務使用なら500GBで十分でしょう・(業務にもよりますが)
今回はデータのバックアップを済ませているので、Windows 8の再インストールを行います。3年もパソコンを使っていれば、Windows環境も汚れてきて動作が遅くなったりしてきます。今回はWindowsを入れ直すのもいい時期かと思います。
Windowsの標準機能から初期状態に戻していきます。これが不可ならWindows 8のイメージをダウンロードしてUSBメモリ等に保管、そのUSBメモリ等からWindows 8の再インストール(クリーンインストール)も可能です。
問題なくWindows 8のセットアップが進みます。
かなり内容をはしょってますが・・・Windows 8の再インストールは完了です。
ハードディスクを新しく交換して、Windows 8を入れ直して、購入時のきれいな快適な状態に戻りました。Windowsも汚れていないので、これでサクサクとした動作が復活します。Windowsも人間と同じで、長いこと使っているとメタボになってきますからね・・・たまにはメンテナンスをしてあげましょう。
ということで、今回は岩手県からのパソコン修理のご依頼でした。どうもありがとうございました( ・∇・)