【磐田,浜松,袋井】パソコンサポートと出張修理 はてな版

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マイクロソフトオフィス2019のディスク作成について

マイクロソフトオフィス(以下MSオフィス)のバージョンも現在では2019が最新版となっており、法人向きにはOffice 365が主流になりつつありますが、まだまだ買い切り版のMSオフィス2019も売られています。

 

MSオフィスのインストールの際には、通常はマイクロソフトアカウントにログインして、そのプロダクトキーに合わせてインストーラをダウンロード&インストールするのが確実ですが、以前のようにディスクからインストールする機会もあります。

 

確かMSオフィス2010まではディスク付属で2013からディスク無し&プロダクトキーのみになったと記憶していますが、インターネット環境がないオフライン時のインストールにも、このディスクは使用できます。なので、1枚ディスクを作成しておきました。

 

2019になってからは少しディスクの作成方法(画面)が変わっていますが、基本的な作成方法は同じ。インストーラをダウンロードしてディスクに書き込むわけです。

 

マイクロソフトアカウントにログインして、該当のプロダクトキーのダウンロードを進めます。実際にはインストールはしませんが、途中まで下記の画面で進み、ここで「インストールする」ではなく、「その他のオプション」を選びます。「インストールする」を選ぶとダウンロードか始まってしまいます。

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言語を日本語にして「オフラインインストーラーをダウンロードする」にチェックをつけて「ダウンロード」を選択。
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「Personal2019Retail.img」という名前のイメージファイルがダウンロードされます。3.4GBあるのでダウンロードにも時間がかかります・・・今回は30分以上かかりました。
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このイメージファイルには32ビットと64ビットが含まれていますね。Windowsだけでなく、MSオフィスにも32ビットと64ビットがあるわけです。
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ダウンロード後は、そのイメージファイルをディスク(DVDなど)に焼き込めば完成です。ライティングソフトを使って作成しましょう。Windowsの標準機能でも作成できるのかな?もし不可なら、無料ソフトでも対応できるはずです。

 

こうしてディスクを1枚作成しておくと、オフライン時にもインストールできて何かと重宝します。インストール後にはプロダクトキーを要求されるので、インターネット接続した上でプロダクトキーを入力して、ライセンス認証を済ませれば完了です。

 

1枚このディスクを作成しておくと、何かと重宝しますね。

G Suiteで取得したメールアドレスのユーザー名の変更

2014年にG Suite(当時はGoogle Appsでした)を使い始めてから、最初にメールアドレスを決めるのですが、そのときに「まずは1人目だからadminでいいか!」と思って、admin@~~~と決めました。

 

その後もG Suite自体は重宝していますが、せっかくのメールアドレスがadmin@~~~では使い勝手が悪く、なんとかして変更できないか調べてみました。

 

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いちばん簡単なのは、2人目のユーザーを作って例えばsuzuki@~~~のようにすれば解決ですが、もちろん毎月の料金が追加でかかりますし、今年から500円→680円に値上がりしていますからね。余計にこの案は無しです。1人で使っているのに2人分の料金を払うのもおかしな話ですからね。

 

次の案としては、admin@~~~のメールエイリアスを作成して、それをメインメールとして使用する方法です。エイリアスだったら30個まで作成可能ですし、suzuki@~~~もsato@~~~も複数作成可能。これだったら@以下のドメインももちろん変わらないし、自分の名前をユーザー名にしてメールを作って、会社用のメールとして使うことができます。

 

この案がいい!と思い、早速エイリアスを作成していきます。
メール エイリアスの追加や削除

 

エイリアス自体の作成は簡単で、上記リンク先を参考に作成して、Gmailで受信するだけ。admin@~~~のメールボックスに受信できるようになります。これでメール受信はOK。

 

今度はメール送信時の問題があり、このままだとadmin@~~~からのメールとして送信されてしまいますので、下記を参考にsuzuki@~~~が送信元になるよう設定します。
別のアドレスやエイリアスからメールを送信する

 

この送信元の設定は、メール送信時に別の送信元に変更・選択することもできますし、デフォルトをどれにするかの設定もできますので、今回はデフォルトをsuzuki@~~~に設定しました。これで、メール受信もメール送信もsuzuki@~~~として使用できるようになりました。Gmail自体はadmin@~~~を使用しています。

 

スマホGmailアプリにもこの設定はもちろん反映されているので、メール受信も送信ももちろんOK。自由に送信元を変更することができます。

 

今までずっとメインのメールアドレスは無料のGmail(~~~@gmail.com)を使用していましたが、今後はこのsuzuki@~~~をメインで使用していきたいと思います。~~~@gmail.comでも何の不自由もないし、個人事業主なので問題もまったくないのですが、せっかくの独自ドメインを取得しているので、ドメインメールも使いたいなと思います。

 

文章にすると何がなんだかわかりにくいかと思いますが、やっていることは結構シンプルだと思います。エイリアスを活用するとメールアドレスも増やせますし、いろいろと遊べて意外に楽しかったりします( ・∇・)

iPhoneの「もとに戻る」機能がフリフリでできるとは!

iPhoneはだいぶ前から使っており、iPhone 4のときから何だかんだで使い続けていますが、今まで疑問だった「もとに戻る」機能。iPhoneだけでなくアプリを見てもどこにもこの機能がなく、もともとないものだと思っていました。

 

ところが・・・ちょっと調べてみると、この「もとに戻る」機能があることを発見!何年も知らずにいたとは・・・
文字入力時に消してしまった文字を戻す方法

 

上記リンク先のように、iPhoneまたはiPadを軽くフリフリすると、下記の画面が出てきてもとに戻す=取り消すことができます。誤って消去した文章もこれで復活! 

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メモアプリにはEvernoteを愛用しており、ごくまれにiPhoneEvernoteアプリで誤って内容を削除してしまうことが何度かありました。そのときに、パソコン版なら元に戻す機能はありますが、アプリ内にはそのような機能がなく諦めていました。

 

無料版を使っているということもありますが、有料版にすればバージョン管理をしているのでバックアップが可能ですが、無料版で十分なのでこの方法も使えません。他の方法としては、パソコンのデスクトップ版アプリを使用しているので、iPhone側で誤操作をしたときにはパソコンをオフラインにして同期を止めて、内容をコピー、その後に同期を再開して復元という方法を取っていました。

 

結局この方法は使うことなく終わりましたが、今後は上記のiPhoneのフリフリで解決できますね。iPadでもフリフリでもとに戻せますが、iPadが大きいので落下の危険があるので注意しましょう。

 

どれくらい前のバージョンに戻せるのかな?と思ってテストしてみると、3世代前まではもとに戻すことができました。1世代前でも十分ですが、3世代までさかのぼれるとはこちらも大助かりです。

 

このiPhoneの機能を知っている人はどれくらいいるのでしょうか?知っている方には「えっ!いまさら何を・・・」と言われそうですが、知らない方はぜひ覚えておくといざというときに役立ちますよ~。

中国製スマホのUlefone NOTE 7Pに買い替え!コスパ抜群で何の問題もなし

以前にこちらの記事にも書きましたが、妻のSIMフリー格安スマホが充電できない状態になり、修理も難しいので新しく購入しました。

most.hamazo.tv

 

3年ぶりに購入したスマホはこちらの中国製スマホのUlefone NOTE 7P。SIMカードマイクロSIMなので選択肢があまりなかったのが辛いところですが、テストも兼ねての購入です。

http://ulefone.com/products/note7p/features.html

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日本では一般的に販売されていない中国製のスマホは実はたくさんあり、その中でもアマゾンで購入できるこの機種は、性能もそこそこでマイクロSIM対応、1年保証が付いているので安心かなと。中国製の機器は、個人的な感想ですが、最初は問題なく動作するけど、しばらくすると充電できなくなったり故障したりというケースが多く感じられるので、1年保証は必須です。

 

以前にこちらの記事にも書いた中国製のSemiroスマートウォッチも、1年もたずに故障して充電ができなくなりました。メーカー保証も6か月で短く、しかも過ぎてしまっており、対応しようがなくなりました。3,000円ほどの安価なスマートウォッチでしたが、それなりに楽しめたので良かったのですが。

pc-most.hatenablog.com

 

スマホ本体とスマホケース、液晶フィルム予備(もともとフィルム貼り済み)など付いており、なかなか親切な対応。色は紫ですが、グラデーションがかっており、安っぽさはまったくありません。むしろかっこいいと思います。
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SIMカードを挿入するために裏カバーを外していきます。ツメが硬かったですが、折らないように慎重に外してこのような感じになっています。左上のSIMスロットはナノSIM、右上はマイクロSIMが挿入できます。マイクロSIMは現在はもう旧規格になっています。
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SIMカッターでマイクロSIMをナノSIMへ変更するという方法もあるようですが、個人的にはちょっと遠慮ですかね・・・

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初期状態で充電が80%ほどされているのもニクいところ。こういう細かな点もしっかりサポートされていて、少し驚きました。中国製も侮れません。電源をすぐに入れてOSセットアップ可能です。
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アンドロイド9.0搭載でセキュリティ的にも安心です。以前のスマホがアンドロイド5.1(3年前に購入)だったので、9.0は動作もきびきびしており快適に使えます。性能はほどほどだったので動作はどうかな?と心配でしたが、通常使用は問題なし。ネットやLINE、メールやYouTubeもサクサク動くので安心しました。指紋認証もOKでコスパ抜群です。いやいや驚いた。
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10,000円ほどで購入できて動作も特に問題なし、というか以前のスマホよりはもちろん早いので、今の時点では良い買い物だったと思います。あとは耐久性ですかね。最低でも1年、できれば2年持ってくれれば御の字でしょうか?

 

スマホ代が毎月1万円を超える(通話込み)という方も多いと思いますが、通話代はIIJで2,000円ほど、スマホは初回に買いきっているので毎月の負担はなし。この差は子供がまだ小さい我が家には家計が大助かりです。

 

iPhoneを買えば10万円近くしますし、一体この差は・・・と思いますが、iPhoneも使っていてその魅力は十分に熟知しています。ブランド力も絶大ですし、ハードとソフトを同じメーカーが作っているメリットは、Google製の一部のスマホを除いて他にはありません。

 

今後また妻が使ってみて、また何かブログネタになりそうなことがあったら記事にします。僕のメインの格安スマホも、SIMカードをナノSIMに交換してスマホの買い替えを検討しようと思います^_^

モバイルレジはオトク!国保や住民税の支払いには重宝します

毎年の恒例行事?ですが、国民健康保険国保)や住民税の支払いがあり、昨年の確定申告分の請求が一気に来て、気分がへこむ毎日です。この請求は毎年わかっていますしそのために積み立てて別途保管していますが、いざ支払いとなると「ああぁぁ・・・」となってしまいますね。

 

そんな国保や住民税の支払い方法もいろいろとありまして、インターネット上にはすべて情報が出ていますので、調べればいくらでもオトクな情報が書いてあります。自分自身にあてはめて見ると、モバイルレジアプリでの支払いがもっともオトクかな?と思っています。

solution.cafis.jp

 

以前はセブンイレブンnanaco(ナナコ)を利用してのリクルートカードプラスを使っていましたが、対応がころころと変わっていき(こちらの不利な方向へ・・)、現在でも利用はできますが、リクルートカード(プラスではない)のみの使用となり、しかも毎月の制限が3万円までとなってしまっています。

 

ポイント計算を必死に行い、どの支払いがいちばんオトクか?と考えた結果、今の時点ではモバイルレジを利用してのリクルートカードプラスでの支払いとなりました。本当はKYASHというカードがあり、このKYASHで支払いができればいちばん良かったのですが、税金や社会保険料は不可とのこと。ということで、リクルートカードプラスでの支払いをしています。そのKYASHも10月からポイント還元制度が変わってしまいますが・・・

https://news.kyash.co/post/187501433099/20190905

news.kyash.co

 

nanacoとポイント比較してもほぼ同じ、セブンイレブンに行って端末操作やレジでの支払いを考えると、モバイルレジアプリで自宅で済ませる方が時間と手間を考えてもオトクでしょう。スマホアプリの用意だけですので非常に簡単です。

 

スマホも僕の古い格安スマホAndroid 5)でも使用可能なのが助かります。Android 5ではセキュリティ的に心配ですので、近いうちにスマホも買い換える予定ですが、今回はとりあえずこのモバイルレジアプリで支払い完了。古いAndroidバージョンでも対応可能で嬉しい限り。

 

支払うべきこうした料金は、せっかくなら少しでもオトクにポイント還元を考慮して支払いたいものです。毎年のことですので、一度調べておけば対応が変わらなければ同じことの繰り返しです。まあ、各サービスでころころ制度が変わったりするのですが・・・

 

モバイルレジアプリもなかなか便利なのですが、払込票は1つずつ行う必要があり、その都度クレジットカード情報の入力が必要です。自動記憶もしてくれないので(僕のスマホのせい?)、入力に手間のかかるクレジットカード番号はコピペしている状況です。今回は合計で8枚の払込票をモバイルレジで精算しましたが、まとめて一気に精算できれば非常に助かりますね。

 

キャッシュレス(~~ペイなど)もそうですが、ポイント還元は塵も積もれば山となるでバカにできないところがあるので、コツコツとポイントを貯めて有意義に使用したいと思います。普通に現金で支払えばこのポイントは一切なし、少し手間をかける必要がありますが、その手間を惜しまなければポイントがご褒美でもらえるような感じです。意外に頭の体操にもなるので、今後の自分の能力低下にも効果的かもしれません(笑)

 

以前にこんなコード決済(キャッシュレス)の記事も書いています。この辺はかなり活用しています。

pc-most.hatenablog.com