【磐田,浜松,袋井】パソコンサポートと出張修理 はてな版

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USBポートからパソコンやスマホを破壊する「USB Kill」が、今日までサマーセールを実施!

つい先日、こちらのブログで記事をちらっと書いたんですが、USBポートからパソコンやスマホを物理的に破壊するツールがあることを知りました。

most.hamazo.tv

 

USBポートに「USB Kill」を挿して過電圧を与えて、パソコンやスマホを使用不可能にするという、まさにKillなツールです。「USB Kill」というネーミングもそのままで秀逸ですね・・・海外のサイトなので英語仕様になっています。

www.usbkill.com

 

しかも、今ならサマーセールで15%オフという、なんだかよく分からないセールを実施しているようです。サマーセールは7/31までということで、まさに今日まで(笑)

pc.watch.impress.co.jp

 

日本のAmazon楽天で購入できるのかな?と思って調べてみましたが、どうやら検索してもヒットしないので購入は現時点でできない模様。上記の公式サイトから購入するのが良さそうです。

 

使い道がよく分かりませんが、悪用厳禁なのは言うまでもなく、購入後に何に使うんでしょうか?思いつくのは、廃棄予定のパソコンやスマホUSB Killで破壊してから廃棄が真っ先に思いつきますが、それでも内部のデータまで破壊するとは思えないので、個人的に購入する予定は現時点ではありません(笑)

 

製品化されているということは、きっと思いもつかない使い方や需要もあるのでしょう。面白い製品だと思いますが、くれぐれも悪用厳禁で( ・∇・)

Amazon Englishの代替サービスでTED AudioBooksを発見!これは良さそうだぞ

以前にこちらの記事にも書いたのですが、Amazon Englishがサービス終了ということで代替サービスを探していました。

pc-most.hatenablog.com

 

Amazon Englishはスマホで簡単に英語の勉強ができるサービスでお気に入りでしたが、サービス終了では仕方がありません。インターネットの世界ではこうした突然のサービス終了はよくあること、残念ですが次を探す他ありません。

 

代替サービスとして真っ先に思い浮かんだのが、Amazon Englishの後継サービスとも言えるAudible (オーディブル)。料金は別に有料でも構わないのですが、英文がないのがネックで代替サービスからは外れてしまいました。

 

色々と探しているときに、こちらのサイトが偶然目につき読んでみると、TED AudioBooksがなんだか良さそう!と感じました。

e-note.jp

 

Audibleでは英文表示がなかったのですが、このTED AudioBooksは英文がしっかりと表示されており、しかも日本語訳まで付いてる!これはAmazon Englishには無かった機能で嬉しい限りです。もちろんスマホでOK。

 

Amazon Englishのような英文が表示されて、話している場所の英文がハイライト表示されてどんどんページもめくられていくという便利な機能はありませんが(これもあったら欲しい機能!)、自分でページをめくっていく必要がありますが、それでも十分使えます。

 

TED AudioBooksを使って勉強するのは、通常お昼ごはんを食べながらスマホで聞いているので、自分でページめくりをするのはなかなか大変ですが・・・それでもいいんです。無料で使えるし、有料でも全然構わないのですが、こういったページ送りやハイライト表示が付いてくれたら嬉しいなと。有料版に付けてくれないかな?

 

内容的には世界中の著名人のプレゼンで有名なTEDなので少々難しく、簡単そうな内容を選んで聞いていますが、僕のヒアリング力ではそれでも難しいという情けなさ。もっと勉強・気合が必要ですね・・・

 

無料のサービス・アプリでここまで機能が充実している英会話勉強のツールは他に知らないので、少し聴き込んでみようと思います。他にもいいサービスがあるのかもしれませんが、そこも調べてみようと思います( ・∇・)

G Suiteの新機能「Drive File Stream」の事前登録を申し込んでみた

個人的に使用しているクラウドは主にG SuiteとOffice 365ですが、G Suiteの新しい機能「Drive File Stream」が年内に発表されるようです。この告知は少し前にありましたが、恥ずかしながら最近知りました・・・

www.itmedia.co.jp

 

G Suiteの対象エディションが分かりづらく、個人的にも客先にも提供しているエディションはBasicなので、このBasicエディションが対応しているか心配でしたが、こちらの記事を見るとしっかりBasicも対応されるようです。

gsuiteupdates-ja.googleblog.com

 

上のGoogleブログは「Backup and Sync」という一般向け(G Suite以外)のツールなので、G Suiteを使っている人はDrive File Streamを待つことをオススメしています。ということで、Drive File Streamは年内発表で公式にリリースされていませんので、こちらからテスト使用・事前登録を申し込んでみます。

https://gsuite.google.com/campaigns/index__drive-fs-eap.html

 

サイトは英語ですが、入力する箇所はそれほどありません。使用規約など英語で書いていますが、まあ信頼してOKにして進みましょう。

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すべての内容を読んでいるわけではないので、詳細は省かせてもらいます・・・

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入力箇所は、名前やメールアドレス、ドメイン、G Suiteのどのエディションか、使用しているOSは何が多いか、などです。

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最終確認です。「送信」を押して完了します。

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数日後にメールが届くと思うので、それを楽しみに待ちましょう。今日はこの先が進められないので、続きはまた後日書こうと思います!

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これで設定OK!Amazon WorkSpaces(デスクトップ仮想化)の作成方法について

以前のこちらの事前準備の続きです。デスクトップ仮想化のAmazon WorkSpacesの前に、AWSのアカウント登録をまず行う必要があります。

pc-most.hatenablog.com

 

AWSのアカウント登録が済んだら、AWSにサインインして管理画面のサービス一覧より、右下にある「WorkSpaces」を選択します。ここからWorkSpacesの設定が始まります。

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初期状態ではなぜか米国東部(オハイオ)となっているので、アジアパシフィック(東京)に変更します。普通は日本が初期状態になっているのかな?

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ここからの設定は日本語ではなく英語になりますが、特に難しい項目もありませので大丈夫。「Get Started Now」をクリックして設定を始めます。

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セットアップの方法は2つありますが、今回はテスト用なので細かな設定は不要(よく分からないし)なので「Quick Setup」を選びます。

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色々なBundles(Windowsの種類)が選べますが、無料期間でテストできるのはWindows 7Windows 10のMSオフィスがないタイプ。CPUは2個(仮想CPUです)、メモリは4GBとなっていますが、どれほどの操作感なのでしょうか?実際に試してみないと分かりませんね。

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今回はOSにWindows 10を選択、言語を日本語、Usename、Firstname、Lastname、Emailを入力して、右下にある「Launch WorkSpaces」を押します。

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初期設定は完了したので、先ほど入力したメールアドレス宛にメールが届くのを待ちましょう。すぐにはメールが届かずに、10分ほどかかりました。

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メールがまだ届いていない段階だと、WorkSpacesの状態がPENDINGとなっており待機状態です。まだシステム側の作成が終わっていません。

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10分ほどでAmazonからメールが届きました。このメールが届き次第、WorkSpacesの設定に入ることができます。方法はメールに記載の通りですが、大まかに3ステップでOKです。

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先ほどはPENDINGで待機状態でしたが、利用可能になったのでAVAILABLEに変わりました。システム側の準備も完了です。

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届いたメールに記載しているリンク先から設定を進めます。ここでお好きなパスワードを設定しましょう。そして、しっかり覚えておきます。AWSのパスワードとは違い、WorkSpacesのパスワードとなります。

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最近になってブラウザ上からの接続も可能になっていますが、まずはパソコン等の端末にソフトをダウンロード&インストールしていきます。使い勝手もこちらが最良のようです。今回はWindowsパソコン用のソフトを使用です。

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ダウンロードしたmsiファイル(インストーラー)を実行すると、最初の設定画面が出てきます。Nextで次へ進みます。

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インストールした際に、特定のユーザーのみの使用にするか、すべてのユーザーで使用にするかの選択です。迷ったら下側のすべてのユーザーでOKです。

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インストールする場所の選択です。通常はこのままでOK。

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インストールを実行します。この辺はどんどん進んでいきます。

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数分でインストールは完了しますので待ちましょう。

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無事にインストール完了です。

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ソフトを起動すると、登録コードが要求されます。先ほど届いたメールに登録コードが記載されているので記入します。

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ユーザー名もメールに記載されたものを使用(自分で作成したんですが)、パスワードも先ほど新しく作成したWorkSpaces用のパスワードを記入していきます。しっかりと覚えておきましょう。

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次回のログイン時にパスワード入力を省略するかの確認です。忘れてしまうのを予防するために「No」を選んでおけば安心です。面倒な方は「Yes」でも可。

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Windows 10の仮想デスクトップが登場しました!元のパソコンは背後にあるWindows 7で、その上に手前側のWindows 10が乗っているという感じです。使ってみるとその感覚はすぐに分かると思います。初めての方は文章だとうまくイメージしずらいかもしれませんね。

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Windows 10といっても、ライセンスの関係でWindows Server 2016 Datacenterを使用しています。その中のライセンスを切り売りしているようなイメージでしょうか?純粋なWindows 10ではありませんが、ほぼWindows 10に近いものになっています。

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ソフトのインストールには、もしかして純粋なWindows 10ではないのでうまくインストールできないソフトも出てくるかもしれませんが、そこは試してみないと何とも言えません。基本はWindows Serverですからね。

 

今回のWorkSpaces設定で参考になったサイトを貼っておきます。ご参考までにどうぞ。

docs.aws.amazon.com

hiroki1208.hatenablog.com

aws.amazon.com

 

このような感じで長々と書いてきましたが、実際に試してみると30分もあれば完了すると思います。方法はこの記事の通りに進めればOK、特に難しい箇所はないかと思います。Amazon WorkSpacesに興味のある方は無料期間もあるので、ぜひお試しあれ( ・∇・)

Amazon WorkSpaces(仮想デスクトップ)作成の下準備から、まずはAWSのアカウント登録です

仮想デスクトップについては、以前にこちらの記事などにも書いていますが、いくつか試したことがありましたが、Amazonから提供されているAmazon WorkSpacesは無料期間がなく試したことがありませんでした。ところが、先日ちょっと調べてみると2ヶ月間の無料期間ができていました!

most.hamazo.tv

 

Amazon WorkSpaces以外にもAWSの各サービスが無料期間で試すことができますが、まずは気になるAmazon WorkSpacesからかな?と思い、AWSのアカウント登録から始めることに。

aws.amazon.com

 

仮想デスクトップというのは簡単に言うと、パソコンが手元ではなく遠隔地(Amazonのサーバ)にあり、そこにインターネットを使ってアクセスして使用するといったもの。アクセスする機器はパソコン、スマートフォンタブレットでOKです。使ってみると意外と簡単に感じるかと思います。その前段階の設定作業の方が大変かな?

 

 まずは上記のリンク先からアクセスして、AWSAmazonクラウドサービス全般)を初めて使う方は登録が必要です。もちろん無料。右上の「まずは無料で始める」から。

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メールアドレスを入力して「私は新規ユーザーです。」を選択します。

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名前とメールアドレス、パスワードを入力します。初めて知りましたが、ここでの登録でAmazon.comアメリカ版)にも利用できるとのこと。日本のAmazonだけではなくアメリカ版でも購入してみたいと思っていたので、アカウント登録もできて好都合です。ラッキー!

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会社アカウントと個人アカウントが選べますので、今回は個人用で使うので個人アカウントを選択。名前や住所、電話番号など記入していきます。AWSの登録は英語で進めると思っていたので、日本語対応になっていて少し驚きました。敷居が少し下がりましたね。

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「フルネーム」「会社名」と日本語で書かれているので日本語でもいいと思いますが、今後のこと(Amazon.comでの買い物)を考えて今回は英語表記にしておきました。住所は英語でどうやって書くの?といつも迷いますが、こちらのサイトで一発で解決です。

judress.tsukuenoue.com

 

途中で抜けている箇所もありますが、基本的には通常のアカウント登録と流れは同じです。連絡先住所、支払情報、本人確認、サポートプラン選択、最終確認の5ステップです。次は支払情報登録です。クレジットカードまたはデビットカードの登録が必要です。無料期間でのテスト使用でも必要なようですね。

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この登録が本人であることを確認するための作業です。今回は携帯電話を登録したので、携帯電話宛にAmazonから電話がかかってきて(もちろん自動音声)、そこでPINコードを使って本人確認します。

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本人確認が無事に終了です。

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サポートプランの画面は取り忘れましたが・・・5つほどプランが分かれています。今回は個人使用なのでいちばん手厚くない?プランを選択、料金もかかりません。そして最終確認をして、無事にアカウント作成が完了です。特に難しい点はありません。

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サインインすると、このような管理画面になっています。ここも日本語になっていて助かりますね。英語表記とばかり思っていました。

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これでAWSAmazon WorkSpaces)の使用準備が完了です。ここまでの作業は、画面キャプチャを取りながら行ったので30分ほどでした。普通なら15分ほどでできるのではないでしょうか?Amazon.comにも使えるので、興味のある方はぜひどうぞ( ・∇・)

 

※ちなみに追記ですが、AWSアカウントの解約・削除方法はこちらをどうぞ。無料期間は1年なので、その後もアカウントを残しておくと、クレジットカードから課金されてしまう可能性があるので要注意です。

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