個人的にもスマホに多く届くようになった見知らぬ電話番号からのSMSですが、これを「スミッシング詐欺」というようですね。恥ずかしながら、初めて知りました・・・
スミッシングと考えられる不審なSMSが届いてもURLにアクセスしない、が原則ではありますが、スミッシングの多くは宅配業者やECサイト、クレジットカード会社といった身近な、よく利用する企業になりすまして、「これは本当の連絡なのでは?」という勘違いを誘います。
印象としては確実に以前より増えている傾向があり、毎日のようにニュースで報道される個人情報流出とも無関係ではないでしょう。
流出した個人情報が闇サイトやダークウェブや裏業界で流通して、スミッシング詐欺を行う業者が悪用していると予想しています。
こうした情報を流出させないための手段は、個人ができるレベルでは限られているので、流出してしまったものは諦めて、スミッシング詐欺に合わないような次の防御策を講じる必要があります。
発信元の電話番号には折り返しかけない、SMSの中のリンクを開かない、そのまま無視するといった迷惑メールや詐欺メールと同様の対応が良いでしょう。
発信元の電話番号の判断がつかないときには、インターネット上でそのままその電話番号を入力すると、何らかの情報が出ているときもあるので有効な手段の1つです。
自戒を込めて、こうした巧妙化が進むスミッシング詐欺には気をつけましょう!
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スマホのChatGPTアプリは、テキスト入力だけでなく音声入力にも対応しており、音声で直接AIと対話することができます。
ダウンロードして開いてみないと中身は分かりませんが、おそらく何か仕掛け(マクロ)を施しているはず。一昔前からある古典的な方法で、今もまだあります。
iPhoneでスクリーンショットを取るときには、通常ボタン操作(2つのボタンを同時押しなど)で行うのですが、これがタイミングが合わないとうまくいかずにヤキモキします。