ネットショップでの買い物は多く、その中でもよく使うのがAmazonです。
Amazonには日本でのサービス開始時期から長い間お世話になっていますが、中には怪しいショップがあるのも周知の事実・・・
先日も、下記のMicrosoftオフィスを購入したときのこと。
Microsoft Office Home & Business 2021(最新 永続版)|カード版|Windows11、10/mac対応|PC2台
今回はオンラインコード版ではなくパッケージ版を注文したのですが(価格の安さに釣られて)、注文後すぐにショップから在庫切れのメールが届きました。
この時点で怪しさ満点なことに気が付きましたが、「パッケージ版は在庫切れのためオンラインコード版に同価格で切り替えませんか?」という内容です。
ヤフオクなどにも大量出品されていますが(こちらも問題ですが)、おそらく今回のMicrosoftオフィスのオンラインコード版も、ボリュームライセンス版の切り売りかと予想でき、ライセンス違反に該当するかと思っています。
実際のAmazonのショップページを見ても、確かにパッケージ版は在庫切れになっており、1つのパッケージ版が売れたらすぐに在庫切れに切り替えているのでしょう。手はこんでおり、抜かり無しですね(笑)
おそらく、後日に再度パッケージ版を販売開始にして、同様の手法を何度も繰り返していると予想します。
該当のショップ名は控えますが、ショップレビューを見ると、同様の手法でパッケージ版購入→在庫切れ→オンラインコード版を提案、といった流れのレビューが多数見つかりました。何度も繰り返す、完全に確信犯です。
こうしたショップを放置しているAmazonにも問題がありそうですが、とりあえず返金処理を依頼して、その後に同様の手口に引っかからないようレビューに記載、追加でAmazonへ報告しておこうと思います。
グレーゾーンぎりぎりを狙った商法のようにも感じますが、こうした知恵や知識をもう少し世の中のためになるように有意義に使ってもらえると嬉しいのですが、そう考えることはないのでしょうね・・・
Amazonで購入するときには、「出荷元」と「販売元」には気をつけることをおすすめします。
両方「Amazon」になっていれば安心、両方ともAmazonではないショップ名になっているときには、面倒でもショップの詳細やレビューまでチェックすると、今回のようなトラブルが防げます。僕も反省です (T_T)
下記の詳しい解説がされたサイトもあるので、念のため掲載しておきます。
今回は備忘録も兼ねて記事にしておきました。皆さまもお気をつけください!
~こんな記事も書いています~
パワーポイントも込みで、通常ならマイクロソフトオフィスだけでも34,000円ほどかかるのですが・・・何故この価格で販売が可能なのでしょうか・・・
すでに支払ってしまった4900円は、解約時に無事に全額返金されたので、今回は事なきを得ました。
データに関しては1つ2つではなく、ざっと80%ほどのデータが破損や文字化けを起こしており、エラーが出て開けないデータも多数あります。