新型コロナウイルスの影響でテレワークが急拡大した現在ですが、その中でWEB会議は必須のツールの1つになっています。
WEB会議アプリでは、最近ではCiscoのWebEx派生のZoomが大人気ですが、現時点ではZoom、Teams(Skype For Business)、Google Meet(以下Meet)がよく使われているのかな?と感じます。
Zoomに関しては下記のように何度か記事にしていますが、目新しさと分かりやすさがウケて大人気ですね~。無料でもそこそこ使えるので、ビジネス用途というよりも一般の方が軽く使っている気がします。
個人的にMicrosoft 365とG Suiteを使っていることもあり、TeamsとMeetはWEB会議には活用することが多くなってきますが、そのMeetでWEB会議中にファイルを送りたいときにどうすればいいのかな?と、ふと疑問に思いました。
WEB会議中の画面をくまなく探しても、ZoomやTeamsのようにファイルを送る機能もなさそうで、「もしかしたら会議中にファイル送信はできないのかな?」と思い調べると、やはり事前準備なしではファイル送信はできないようです。
「13.ファイルを共有する方法」が該当しますが、要するにWEB会議を作成する際に、必要なファイルをGoogleカレンダー上で添付しておく必要があります。これが事前準備です。
この事前準備をしておけば、WEB会議中にその添付ファイルを閲覧できるようになります。この準備をしていないと、添付ファイルの項目に当然何も表示されません。自分でも試してみましたが、簡単に設定ができました。
事前に使用するファイルがわかっていれば、Googleカレンダーに添付しておき、WEB会議中に別のファイルを見せたいときには、添付はもうできないので、自分の画面を共有してファイルを共有公開すればいいでしょう。
Zoom、Teams、Meetと機能的には基本的にはそう変わりはありませんが、こうした細かな仕様は各ツール毎に異なるので、事前に調べておくと良いでしょう( ・∇・)
~こんな記事も書いています~
テレワーク自体は以前からありましたが、新型コロナウイルスを機に普及というのも何だか微妙ですね。
Google MeetやTeamsは外部参加が可能になっています。顧客とのやり取りには重宝します。
WEB会議ツールはZoom、Google Meet、Teams(Microsoft 365)がよく使われている気がします。