先日、X(旧ツイッター)を見ていたら、パソコン版Google Chrome(以下Chrome)で下記のようなポストを見つけました。
スマホのGoogleレンズ重宝してたんだけど、PC版のChromeでも使えるの知らなかった!
— うめちゃんねる (@umeeechannel) March 15, 2023
PC版のChromeでのGoogleレンズの使い方
1、画像を右クリック
2、「Googleで画像を検索」をクリック
3、右にGoogleレンズが出る
翻訳されたテキストもコピペできるし便利すぎる😭
良し!翻訳動画作成頑張ろう! pic.twitter.com/6h8d64LEGu
実際に試してみるとすぐに分かりますが、例えば僕の地元の静岡県磐田市のウェブサイトからスクリーンショットをお借りします。
Chromeで、この画像の上で右クリックすると出てくるメニューの中で、「Googleで画像を検索」を選びます。
「翻訳」タブを開くと、画像内の文字を抽出してテキスト化してくれます。もちろん、コピペもOK!
今までは画像内の文字をテキスト化できず、その画像を見ながら自分で手打ちしてテキスト化していましたが、この「Googleで画像を検索」機能で一発でテキスト化されます。
いちおう変換ミスがないか見直すのは必須ですが、ほぼ変換ミスはなくテキストとして使うことができます。
この機能は画像だけではなく、ウェブサイト上のテキストも抽出してくれたりします。
ウェブサイトのお好きな箇所で右クリックして「Googleで画像を検索」すると、下記のように「Google レンズを使用して検索する範囲を選択します」と矩形範囲を指定できます。
範囲を指定すると、その範囲内の文字をテキスト化してくれます。ウェブサイトによってはコピペ不可にしているところもあるので、これで解消されるでしょう。
使い方によっては非常に有用な機能ですので、Chromeを最新版に更新してから、一度お試しください!
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こちらも同様の文字起こしツールですね。
BardはGoogleアカウントのみで使えて、ChatGPTのように別途登録は不要というのが敷居が低いでしょう。もちろん無料ですし。
実際にこのBraveを使ってみるとわかりますが、体感的にも明らかにChromeより高速でキビキビと動作して快適です。