普段からマルチモニター(2画面使用)でパソコンを使っていることもあり、下記の記事ははじめて知ったと同時に、興味深く読ませてもらいました。
メインで使っているパソコンはASUS製の古めのデスクトップ型で、モニターを2つ用意してマルチモニター構成で使用しています。一度マルチモニターにしてしまうと、1画面には戻れなくなるほどの快適さ。
そんなマルチモニター構成をノートパソコン+余ったノートパソコンでできるということで、試しにやってみました。結果的には簡単にできました。
方法としては上記のサイトを参考にすればOKですが、まずは余ったノートパソコン(サブモニター)側で「接続」アプリを起動して、下記のようにオンの状態にします。「接続」アプリは今回初めて知りました。こんなアプリあったんですね・・・
今度は、メインのノートパソコン(ホスト)側でデスクトップ画面の右下の通知より、サブモニター側を検出してあげます。「DESKTOP-71~~」という同じパソコン名が出ればOK。その後に接続するだけです。
実際にマルチモニター構成になった写真です。左側がホスト、右側がサブモニターで、設定が画面複製になっていたので、同じ画面が映っています。
同じ画面が映っていても仕方がないので、拡張設定に変更してあげましょう。これでマルチモニター構成が完成です。
こんな機能は初めて知ったし、一般の方も知っている人はほとんどいないのでは?と思える機能です。ちなみに、ノートパソコンのホストとサブモニターを逆にして設定していると、下記のようにMiracastがサポート外ということで使用不可でした。2台ともWindows 10でしたが、パソコンの機種(Miracast対応)にもよるということです。
会社では別として、ノートパソコンを2台持っている家庭はあまりないと思うので、家庭での使用というよりは会社での業務使用の機能という意味合いが強そうです。実際に使う機能かどうかは別として、簡単にマルチモニター構成が2台のノートパソコンでできるので、興味のある方はぜひお試しを( ・∇・)