以前にこちらの記事で、プロバイダメールをGmailに自動転送して一括管理する方法を書きましたが、今度はGmailからメール送信するための設定方法です。
この設定を行わないとGmailの差出人となってしまうため、プロバイダメールからの送信をする方は設定変更しましょう。
Gmail(ウェブ)からプロバイダーのアドレスでメールを送信するには、プロバイダーがメール送信の際に利用するSMTPサーバーにGmailからアクセスできるように設定する。POP方式だけでなく、図4の転送方式の場合も設定が可能だ。
設定方法は上記リンク先にすべて記載していますが、下記で簡単に説明すると、まずはGmailの設定画面からプロバイダメールを入力します。
プロバイダメール資料を参照して、SMTPサーバ(送信サーバ)やユーザー名、パスワード等の情報を入力。契約時の書類に記載されていることが多いでしょう。戸惑う点があるとすれば、きっとここかな?
2段階認証のための確認コードが届くので入力。
すべての設定が終わると、Gmailにプロバイダメールが追加されて、送信する際の差出人として選択できるようになります。
文章にするとややこしいのですが、やっていることはそれほど難しくなく、一度設定してしまえばその後はノーメンテで使い続けられます。
うまく設定できなければ削除も編集も何度もできるので、一度試してみた方が話は早いかも?
プロバイダメールを送受信に使っている方は、Gmailに集約して一括管理すると、いつでもどこでもどの機器でもメール送受信ができて、非常に便利になります。
~こんな記事も書いています~
Windows Liveメールはすでにサポート終了、ダウンロードも不可で使用できない状況です。
データ復旧したpstファイル2つをインポートして、過去のメールも無事に復旧できました。
使い勝手はあまり宜しくないですね・・・